3歳ぐらいの子供がまだトイレで排便できないというのは仕方がないですが、幼稚園になってもできないというのは少し問題になります。
無理やりトイレでさせようとしても拒否したり、どうしてもパンツやおむつの中でしかできないお子さんがいます。
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無理やりしなくても、大きくなればできるようになるのですが、お母さんはそうはいきませんね。
気になって仕方がない。
子供に対して「どうしてできないの」「あなただけどうして」など否定をしてはいけません。
かといって、ほめすぎてもよくありません。
無関心は、論外となります。
さらに、悪化してしまいます。
選択を上手にやさしく、ゆだね導いてあげてほしいのです。
トイレでしたらどうなのか、パンツ排便をするとどうなのか。
やさしく説明し、導くことは大切です。
お母さんは、間違っても怒らない。
親への信頼が生まれてきます。
子供に対しても、信頼をしてあげ待ってあげましょう。
失敗しても怒らない。
あきれない。
責めない。
簡単に思いますが、親も人間なのでイライラもします。
一息ついて接することを心がけましょう。
「失敗したけど、次は頑張りましょうね」と励ますことが大切です。
そう声をかけることにより、子供は次は頑張ろうと少しずつ変わってきてくれますよ。
この様に接してあげていくと、少しずつ子供に伝わり、親の気持ちも変わってきます。
そうして信頼関係ができてくるのです。
簡単ではありませんが、時間をかけトイレで排便できるよう導いていきましょう。
一度信頼感家を作ってしまえば、そうそう崩れるものではありません。
ここを乗り越え、良い信頼関係を作りましょう。