学校の勉強についていけてない状態でえ通信教育で勉強を始めたとしても、その労力やお金は大抵無駄になってしまいます。
というのも、通信教育の教材は学校の教科書をベース編集されているため、授業でやってることがわからないと問題が解けないからです。
つまり学校の勉強についていけないから通信教育を始めるという考え方は間違っていると言うことになります。
私たちは間違いをしたくはない生き物ですが、誰もが間違おうと思って間違えるわけではありません。
むしろ間違うことを前提に取り組めば、自分の間違いだけではなく他人の間違いにも肝要になれますよね。
学校の勉強について行けてない場合、もし通信教育を選ぶなら良く見る教材を選ぶと不一致になりますが、子供にあった教材を選んであげられるなら間違いではなくなります。
では学校の勉強について行けてない子供にさせる通信教育はどんなものが良いのかというと、それは今の学年に関係なく必要なことを勉強できる無学年式の教材が良いのです。
実は無学年式の通信教育ってそんなに多くはありません。
無学年式の通信教育のメジャーなものではスタディサプリがあります。
ただスタディサプリは小学校の4年生以上の全教科全単元が勉強できますが、3年生以下の教科や単元は存在しません。
いっぽう同じ無学年式の通信教育にすららというオンライン教材があります。
すららもスタディサプリ同様に無学年式ですが、こちらは小学校1年生から全科目全単元あるので、3年生以下の後戻り学習が必要なお子さんは、すららを検討するといいでしょう。
すららの口コミや評判を見渡すと、月謝が高いことや担当コーチを選べないといったデメリットも見受けられます。
しかし、発達障害や不登校の子供がやるオンライン教材としてはほかにはない特長も見受けられます。
特にお子さんが始めて不登校になったり、勉強しているときの集中力が全くない場合、親はどのように接して我が子をどう導いていけばいいのか途方に暮れてしまいますよね。
でも家庭学習教材としてすららを始めると、そういった悩みや不安を持つ親御さんを担当コーチがアシストしてくれる仕組みがあることがわかります。
一般的にはメジャーな通信教育は言えないかもしれませんが、全国の塾や学校で授業するコンテンツとして利用されていることを考えると、教育現場での信頼は高いこともわかります。
学校の勉強についていけてない状態で通信教育を始めるなら、1年生からの無学年学習ができるすららはおすすめです。