あがり症は人前で話したり、緊張するような場面で、うまく言葉が出てこなかったり、頭が真っ白になったり、極度に汗をかいたりするような状態のことを指します。
緊張しない人間はいませんので、すべての人があがり症になっているわけではありません。
しかし、この症状が極度にひどい場合は、あがり症と診断されることが多いようです。
しかし、人前で緊張することをネガティブにはとらえないほうが、あがり症をなんとかしたいための第一歩になります。
自分自身であがり症を極端に意識することで、悪循環を繰り返し、さらに緊張を高めてしまうことになるからです。
「みんな緊張するんだ。
自分だけじゃないんだ。
」と考えたり「自分の話を全員が真剣に聞いているわけではない。
」というふうに考えることで、自然と心が落ち着き、極端に緊張しないような状態を作ることが必要なんです。